「あ・・・ハ・・・ハイ、わかりました・・・」
美少年くんに、そう返事するのがやっとの私でした・・・
そうこうするうち、美少年くんのお尻と剃毛された下腹部それぞれに、私は認めました・・・
「SLAVE」というタトゥーを・・・
そして、彼がしゃがんだ時に、彼の貞操帯に「RENA」のプレートが付けられているのを・・・
「四つん這いで来てくださいね。いいですか? 行きますよ」
かわいらしい顔で私に声をかける、美少年くん。
私にそっちの気があれば、抱きしめたくなるだろうと思えるほどの男の子です。
「あ・・・ハイ・・・どうぞ」
度を失い、なんだかヘンな返事をしてしまう私・・・
自分よりずっと年若い同性の奴隷に、こういう場合どう接すればいいのか・・・
マゴマゴする私にかまわず、彼が歩を進めます・・・
首輪のリードを全裸の美少年くんに引かれながら、リビングへの廊下を四つん這いで歩く私・・・
彼のカラダには、さほどの鞭痕が見当たりません。
前も後ろもサイドも無数の鞭痕に覆われた自分のカラダを見ると、美少年くんがいかにご主人様の寵愛を受けているかがわかります・・・
そして、20代S女ご主人様にとって「中年オス奴隷」とは何なのかを、鞭痕だらけの自分のカラダに、より一層感じさせられ・・・
「虐待専用奴隷」という自分の立場を思い知らされる思いがしたのでした・・・
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