「レナ様、お疲れ様でございました」
別荘に到着した私たちを、出迎えてくれる人物がありました・・・。
カジュアルなシャツにスラックス、浅黒く日焼けした、その美男中年紳士は・・・私が鼻輪のための施術を受けたクリニックの院長・・・マサヒコ様・・・でした・・・。
いつぞやショウタ様から、この方がレナ様の実のお父様と聞かされ・・・天地がひっくり返るような驚きを味わった私です・・・。
そのパパ様が目の前にレナ様とおられることに・・・パパ様が実の娘・レナ様を
「レナ様」
と呼んでいることに・・・改めてショックを受ける私・・・。
レナ様の実のお母様・ユミコ様の夫であるとともに奴隷であり・・・実の娘・レナ様の・・・。
非日常も極まれりの親子関係に・・・ただただ唖然とする私です・・・。
パパ様の挨拶にコクリと頷かれるレナ様・・・。
「ポチ、もう知ってるわよね? 私の実のパパよ」
「あ・・・ハイ、ご主人様・・・!」
「おまえたち、荷物を運んでちょうだい」
ハイの返事とともに、レナ様のお荷物を車から出す、トニー様と私・・・。
私だけ全裸に首輪姿なのが恥ずかしかったですが・・・。
「私の部屋の前まで運んでおいて」
「ハイ、レナ様」
すべて心得ておられる、トニー様・・・私もトニー様とともに、レナ様のお荷物に手をかけます・・・。
「レナ様、すぐにランチのご用意をいたしますが、よろしいでしょうか」
実の娘であるレナ様にお伺いを立てる、パパ様・・・。
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