躾けと調教とお仕置きは別もの
レナ様は、
「躾と調教とお仕置きは、別ものよ。ちゃんと覚えておきなさいね」
とおっしゃいます。
もちろん、躾、ご調教、お仕置きの順で、厳しさが増していくことをおっしゃっておられるのですが・・・。
躾だけでも十分厳しいご主人様ですから、ご主人様のお言葉には
「ハイ、ご主人様」
と返事をしながらも、思わず身を固くしてしまいます。
ご調教の内容は、ご主人様次第です。
すべての決定権は当然にご主人様にあり、奴隷である私は、ご主人様に従うのみです。
ご主人様に飼育されはじめの頃は、私も自分の希望らしきものをご主人様の前で口にしてしまったこともありました。
今から思えば、僭越にもほどがあります。
「ご主人様は私よッ!」20代ご主人様に叱られる中年M男
そのときは、
「奴隷のくせに、なに自己主張してるの? おまえは。ご主人様は私よッ!」
とレナ様に激しくビンタをいただき、叱られてしまいました。
その瞬間、
「ああ、ご主人様にこんなことを、いってはいけないんだ」
「ご主人様には、ただ付き従っていればいいんだ」
「それこそが奴隷の悦びなんだ」
と自分の立場を自覚したのでした。
「厳しすぎたら、いつでもそういっていいのよ。ただし、おまえとの主従関係は解消よ。私の調教やお仕置きに耐える覚悟のない奴隷なんか、飼ってても意味ないから。そのかわり、いいコにしてれば、厳しい調教もお仕置きもよろこんで受けられる、従順な奴隷に躾けてあげる」
「主従関係解消」・・・それは、私には耐えられそうもない厳罰です。
レナ様に、捨てられたくない。
私を足置きにお言葉をご下賜くださるご主人様に、
「ハイ、ご調教、よろしくお願いいたします、ご主人様・・・!」
そう申し上げる私なのでした・・・。
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