20代S女ご主人様とお食事を伴にさせていただく中年M男の栄誉
私にはふだん食べつけない高級フレンチでしたが、ご主人様にも気に入っていただけたようで、奴隷としてはホッと一息です。
奥まった席でしたので、他のお客を気にせずに、ご主人様とお話しさせていただくことができたのも幸いでした。
食べ慣れない料理に加えて、ご主人様と対面している緊張から、思わず態度がギコチなくなる私。
「もっとリラックスしていいわよ、ポチ」
ワイングラスを片手に、可笑しそうにお笑いになるご主人様。
「ハ、ハイ・・・ご主人様・・・」
場馴れしたご様子のご主人様に比べ、お若い女性様を前に、中年男の私はアガリまくりです。
「おまえ、お酒飲めないんだ。ポチ」
「ハ・・・ハイ・・・アルコールは、苦手です・・・」
私はオレンジ・ジュースでした。
年若い女ご主人様の趣味は【SM】
「ご主人様は、結構お召し上がりになられますか?」
「そうね。そんなに量は飲まないけど、飲めないわけじゃないわね」
ちなみに幸いこの日は、鈴クリップもナシです。
「それじゃ食べてられないから、今回はいいわよ」
とのお言葉をご主人様からいただいたのでした。
コース料理が進む中で、ご主人様と何を話せばいいのかわからず、思わず
「あの・・・ご主人様・・・ご趣味はなんですか?」
などと間の抜けた質問をしてしまう私・・・。
「私の趣味?」
ワインを口にされつつ、ご主人様は微笑みながら事もなげにお答えくださいます。
「決まってるでしょ? SMよ」・・・
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MLDO-052 待ちきれない懲罰 Punishment for which it cannot wait
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