そのような日々の中で、三か月ほどが経った頃・・・
「ポチ、レナ様がおまえをお呼びだよ」
優し気な微笑をたたえながら、私にそうお言葉をご下賜くださるタツヤ様・・・。
「おまえの調教の成果を、ご覧になりたいそうだよ」
その頃にはもう・・・45歳の中年奴隷の私には、S女ご主人様にお仕えする年若い美男奴隷の奴隷という自分の立場が・・・
自分にふさわしい、十分に幸せなものなのだと納得しはじめてもいた私です・・・。
そして・・・男ご主人様に仕える自分の姿に・・・男ご主人様のお足下にリードでつながれる自分の姿に・・・甘美で淫靡な悦びさえ感じはじめていた私でもありました・・・。
それでも・・・タツヤ様の
「レナ様がおまえをお呼びだよ」
のお言葉に・・・やはり胸の高まりを禁じ得ない私・・・。
この3か月、タツヤ様とショウタ様にご調教いただいてきた成果をレナ様の御前でご披露し、レナ様に気に入っていただければ・・・
また、レナ様にお仕えすることが許されるかもしれない・・・
もちろん、しくじれば・・・もう二度とそのチャンスは巡ってこないかもしれない・・・。
「よかったね、ポチ。でも、おまえも頑張らないとダメだよ。でないと、レナ様からおまえを預かって調教してきた僕たちまで、レナ様から罰を受けることになるからね」
そうおっしゃって、ウィンクしてくださるタツヤ様・・・。
タツヤ様の
「頑張れ、ポチ」
という心の声を感じ取り・・・ここは、「男」として逃げるわけにはいかない・・・!
そう心に決める私・・・。
「ハイ、ご主人様」
タツヤ様に、決意のお返事を申し上げる私でした・・・。
スポンサーリンク
♥♡♥その他動画・漫画(18禁)♥♡♥
コメント