首輪とリードは、20代S女ご主人様と中年M男の「主従の証」
主従関係で結ばれた、レナ様と私。
恋愛関係ではありませんから、恋人同士のように唇や肌を触れ合わせることは、当然許されません。
でも、私に嵌められた首輪が、そしてご主人様に繋がれるときのリードが、ご主人様との一体感を私に味合わせてくれるのです。
鞭も、そうしたアイテムのひとつともいえます。
ご主人様に頂戴する鞭の一打一打を通して、ご主人様との一体感を味わっている、などと申し上げたら、
「なに生意気なこといってんの? おまえ」
なんて、またご主人様に叱られてしまうかもしれませんが。
たしかに、レナ様にとって、私は奴隷であり、家畜にしかすぎませんから、私が勝手に一体感を抱いているだけなのでしょうが・・・。
20代S女ご主人様の手中に握られたリードは、主従の「絆」
なんというか、リードがご主人様の手に握られているだけで、ご主人様のお足下にリードで繋がれているだけで、レナ様に奴隷として手なずけていただける、えもいわれぬ幸せと、安心感のようなものを感じるのです。
リードは、まさに「主従の絆」なのかも知れません。
お足下にリードで繋がれた私を見下ろすご主人様の目に、嗜虐的な妖しい光が浮かびます。
お口元に浮かぶ、蔑むような微笑みとともに。
でも、その奥に、私を愛おしむような眼差しがあるように、私は感じます。
それが女性特有の母性愛なのか、私には知る由もありません。
「こっちにきなさい、ユウ」
いずれにしても、ご主人様が私にお与えくださるのは、私を無慈悲に責めさいなむ、厳しいご調教なのですから・・・。
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