「おまえは下がっておいで」
まるでゴミでも捨てるように、私の髪の毛から手を放しながら、私を隅へ押しのけるレナ様・・・。
「おすわり」
部屋の隅へ控えようとする私に、レナ様のお声。
「ハイ、ご主人様・・・」
言いながら、正座して事の成り行きを見守る私です・・・。
改めて一本鞭を手にされ、天井から手枷で吊られ、爪先立ちにさせられたパパ様の背後に回られるレナ様・・・。
コツコツというレナ様の靴音が、コンクリートむき出しの地下調教室に響き渡ります・・・。
「いくわよ、パパ」
「ハイ、レナ様。お願いいたします」
次の瞬間・・・ヒュンッという鋭い鞭音とともにビシッとパパ様の背中の肉が鳴り・・・
「うう・・・っ!」
という苦悶の声とともに、苦痛に顔を歪ませ、身をよじるパパ様の姿がありました・・・。
そのまま、二度、三度、四度・・・レナ様の情け容赦のない鞭の一打一打が、パパ様の身をくねらせ続けます・・・。
「あ・・・う・・・くぅっ・・・!」
実のパパ様だからといって、レナ様が振るう鞭には、なんの遠慮も容赦もなく・・・天井から爪先立ちで吊られ逃げ場とてない状態で・・・ただただ、実の娘の振るう鞭に耐えるパパ様・・・。
レナ様の激しい鞭は嵐と化し・・・パパ様の皮膚を、幾条もの鞭傷を残しながら・・・茜色に染め上げていきます・・・。
レナ様のお顔を盗み見れば・・・そこには、実の父親に鞭を奮うという特別な感情など微塵もなく・・・奴隷を鞭打つ恍惚感に浸っておられるかのような、冷酷な笑みを浮かべておられるレナ様がおられるだけでした・・・。
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