そして・・・実のパパ様を容赦なく無慈悲に鞭打つレナ様のお姿に・・・改めて、オス奴隷を鞭打つS女性様のお美しさを見る思いがした私・・・。
この地下調教室で、次に鞭打たれるのは自分だとわかっていながら・・・その惚れ惚れするような格好良さに、
「レナ様の奴隷で、よかった・・・」
という思いを禁じ得ない私なのでした・・・。
レナ様の嵐のような鞭打ちが止み・・・全身生々しい鞭傷だらけになったパパ様が、苦痛に顔を歪めながら、肩で息をしておられます・・・。
爪先立ちになるほど上から体を伸ばされた状態での鞭打ちが、いかに厳しく辛いものであるかは・・・想像に難くありません・・・。
レナ様のマンションで私がいただいていた鞭打ちとは、比べ物にならない厳しさ・・・だと思います・・・。
「どう? パパ。久しぶりの私の鞭の味は?」
肩で息をするパパ様の前に回られ、レナ様がお尋ねになります。
「ハイ・・・レナ様・・・だいぶ・・・お上手になられたようで・・・」
その瞬間・・・
パンッ!
と、大きな音が部屋に鳴り響きました・・・。
レナ様が、パパ様をビンタされたのです・・・。
「口のきき方に気をつけなさい。お上手になられたって、どういうことっ!?」
「あ・・・ハイ・・・申し訳ありません・・・レナ様・・・!」
パパ様の物言いが、レナ様のお気に召さなかったご様子です・・・。
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