「タツヤもチビもクロも、おねえさまの奴隷は、みんなブランディングあるしィ」
エリカ様のお言葉に・・・まだ体に何もない私の心は・・・グサリと傷つけられます・・・。
「ブランディング(烙印)は、気軽にやるものじゃないわよ、エリカ」
「・・・」
「奴隷の一生がかかってるから。もう消えない紋章にはね。だから、ご主人様もしっかり奴隷を調教してあげないといけないし、その上で、一生の忠誠をご主人様に誓える奴隷だけに与えられる紋章。それがブランディングなの」
エリカ様に、姉のように優しく教え諭されるレナ様・・・。
じっと聴き入る、エリカ様・・・。
「だから、エリカもリクをしっかり躾けて、リクが本当にエリカの奴隷として一生の絶対服従を誓えるなら・・・」
「そうなってはじめて、ブランディングする資格もされる資格もあるっていうことね、おねえさま」
「そういうこと。さすが、エリカね。調教は、それを見定める手段でもあるの。大丈夫、エリカなら、いいS女性になれると思うわ」
「ほんとー? おねえさま。わーい、うれしい♡」
アニメ声で、無邪気に喜ばれるエリカ様・・・。
その時、再びパパ様がリビングへ来られ・・・
「たいへんお待たせをいたしました、ご主人様、エリカ様。ご朝食のご用意、整いましたので、どうぞダイニングへお越しくださいませ」・・・
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